「ASHIBO」は、子どもたちの自由な創造力と思考力を育む新しいおもちゃを作るために試行錯誤をする中で、古くから日本の建設業を支えてきた工事現場の「足場組み」が最適解であるという答えにたどり着き開発されたブロックトイです。
「アシボクランプ(ジョイントパーツ)」と「アシボパイプ(ストロー)」のわずか2パーツの組み合わせだけで無限の作品を自由に「建設」して遊ぶことができます。ストローは切ったり、市販のストローを使ったりすることができ、さらに、つなげた状態で動かし、形を変えることができますので長く、幅広く遊ぶことができます。また、2パーツにすることでパーツ探しをせず、思い描いたイメージの作品を集中して作ることができます。
アシボパイプはアシボ専用に特注で製造されたストローです。
通常ストロー(0.18mm)の厚みを約3倍の厚み(0.6mm)にして、はめやすさと制作物の頑丈さを追求しました。
画用紙に絵を描くように、自由にのびのびと遊んでください。
まずはパーツをハサミまたはニッパーで切り取ります。そして、2種類のパーツをはめて「アシボクランプ(ジョイントパーツ)」を作り、遊ぶ準備をします。
足場作りで基本を練習してみましょう。お家にあるいろいろなものを建造物に見立てて、足場で囲むと、なんだか笑えてきて、癖になります。何でも囲んで、写真をSNSなどに投稿してみましょう。これにより基本的な立体物の作り方がわかります。
家など建物を建ててみましょう。今度は屋根づくりなどのために、クランプを斜めにしてうまく組み立てるための「空間把握力」などが必要になります。とはいえ、ただ手を動かしているだけで完成してしまうのがアシボの優れたところ。ストローの長さと角度の関係が自然と分かり、立体図形の考え方に強くなっていきます。
小さなお子様が作れるごく簡単な平面図形による作品から、パーツをたくさん使った大作まで、好きなものを好きなように作れます。自由な発想を元にした創造力や、上手く組み上げる手順を考えるプログラミング的な思考力が、遊んでいるだけで自然と身に付きます。
販売価格 | 1,000円(税込1,100円) |
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内容物 | アシボクランプ(ジョイントパーツ)×12組 アシボパイプ(ストロー)×12本 |
本体サイズ | アシボパイプ(ストロー) L 210mm × W 6mm(厚さ0.6mm) |
パッケージサイズ | W85×D18×H243 |
本体重量 | アシボクランプ(ジョイントプレート) 20g アシボパイプ(ストロー) 26g |
製造地 | 日本 |
素材 | アシボクランプ(ジョイントパーツ)/ポリプロピレン アシボパイプ(ストロー)/ポリプロピレン |
アシボクランプカラー 13種類 | ホワイト、ブラック、レッド、ネイビー、イエロー、グリーン、オレンジ、ピンク、スカイブルー、ベージュ、ダークパープル、ゴールド、12色セット |
販売価格 | 2,880円(税込3,080円) |
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内容物 | アシボクランプ(ジョイントパーツ)×36組 アシボパイプ(ストロー)×36本 |
パッケージサイズ | W85×D51×H243 |
カラー | ホワイト、ブラック、レッド、12色セット |
販売価格 | 5,200円(税込5,720円) |
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内容物 | アシボクランプ(ジョイントパーツ)×72組 アシボパイプ(ストロー)×72本 |
パッケージサイズ | W237×D67×H170 |
カラー | ホワイト、ブラック、レッド、12色セット |
販売価格 | 10,000円(税込11,000円) |
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内容物 | アシボクランプ(ジョイントパーツ)×144組 アシボパイプ(ストロー)×144本 |
パッケージサイズ | W318×D67×H216 |
カラー | ホワイト、ブラック、レッド、12色セット |
ビルも街も足場がなければ作れない。
お祭りで足場づくりを手伝った時に鉄パイプとジョイントのクランプの2種類があれば無限に形が作れることを知り、衝撃が走りました。
あれから12年、ついに足場のおもちゃ、「ASHIBO(アシボ)」が完成。
アシボも2つのパーツだけでどんな形でも生み出せます。
画用紙に絵を描くように、自由にのびのびと遊んでください。
夢中で出来上がったものが最高の作品となります。
ジリリタ株式会社 代表取締役 高島 勇夫
ASHIBO(アシボ)の開発中、試作品をお借りして5歳の娘とよく遊んでいたのですが、親子で一番楽しんだ遊びが、足場のようなものを作って家にあるいろいろなものを囲むことだったんです。
おもちゃの家、ぬいぐるみ、本、水筒……。何でも囲みます。囲まれたいろいろなものは、なぜか見た目にも笑えます。
これまでのブロック玩具はいろいろなモチーフを作ることで楽しむものだったので、これはブロックトイとしては前代未聞だなと思いました。
ものを囲むことが笑えるなんて。
そして、ひたすら足場で四角く囲んだり、三角に囲んだり、丸く囲んだりしているうちに、自然とストローとジョイントの操り方がわかってくるんですね。
気づいたら、家とか、ピラミッドとか、球体っぽいものとかを作れるようになるんです。
本当に足場というものは理にかなっているんだなと思いました。
この不思議な楽しさをぜひ日本中の親子に楽しんでもらいたいです。
株式会社ウサギ 代表取締役 高橋 晋平
株式会社ウサギ HP
アシボクランプ(ジョイントパーツ)製造はショベルカーなどの重機の内装部品の製造などを行う東京都足立区の「タカラ樹脂工業株式会社」。
色、触り心地など弊社のこだわりをしっかりと形にする技術の高さといろんな相談に耳を傾けてくれる人情溢れる町工場です。
パーツ形状の案出、図面作成、3dプリンターの試作、コスト面など、1年間二人三脚で打ち合わせを続け、アシボの金型が完成しました。
アシボパイプ(ストロー)の製造は「シバセ工業株式会社」です。
飲料用はもちろん、工業用、医療用など幅広い分野のストローを製造しており、今回特注で強度の高いストローを製造していただきました。
シバセ工業株式会社はストローの文化を伝えたり、プラスチックストローの環境問題に関する考えをしっかりされております。
また、ストローの価値文化を伝えようとされている姿勢にも共感し、製造をお願いしております。